東京・赤坂ACTシアターの観客動員が8日、100万人を突破し、同劇場で現在上演されている舞台「Jeanne d'Arc ジャンヌ・ダルク」の主演・堀北真希さんをはじめ、伊藤英明さん、浅野温子さんらキャスト14人が役柄の衣装で集結し、100万人突破記念イベントが開催された。前日に会見を開いた歌舞伎役者の市川海老蔵さんとは、披露宴でスピーチをするなどプライベートで交友がある伊藤さんに、報道陣から「連絡は取りましたか」「親友に一言」などと質問が飛んだものの、司会者にさえぎられ、伊藤さんはノーコメントを貫いた。
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同劇場は08年3月のプレミアムオープンから数え、この日午後2時からの公演で観客動員が100万人を突破。100万人目の観客は、広島県から訪れた女性で、堀北さんらから花束と記念品が贈られた。堀北さんは「今日はわざわざありがとうございます。そして、100万人目おめでとうございます。ACTシアターの記念すべきときに、私がここで初舞台をさせてもらっていて、とってもうれしいです。毎日頼りがいのある楽しいみなさんと、力を合わせて舞台を頑張っています。これからも、この楽しさが伝わるように頑張ります」とあいさつ。伊藤さんも「おめでとうございます。一生思い出に残るようなすばらしい舞台にするように頑張ります」と話していた。
舞台「ジャンヌ・ダルク」は、舞台初挑戦の堀北さんが初主演を務めており、17歳でフランス国土を守るために立ち上がり、わずか19歳で処刑された悲劇のヒロイン「ジャンヌ・ダルク」を、信念を貫く強さを持った一人の人間として描く。6年ぶり2度目の舞台となる伊藤さんが、ジャンヌの導きでフランス国王となるシャルル7世を演じるほか、石黒英雄さん、柴本幸さん、田山涼成さん、浅野温子さん、西岡徳馬さんらも出演する。演出は白井晃さん、脚本は中島かずきさん、音楽は三宅純さん、原案・監修は直木賞作家の佐藤賢一さんが手がける。同劇場では19日まで上演され、その後、大阪・梅田芸術劇場でも24~28日に公演が行われる。(毎日新聞デジタル)
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