ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
俳優の斎藤工(さいとう・たくみ)さんが10日、主演ドラマ「最上の命医」(テレビ東京系)の取材会に出席した。天才小児外科医・西條命(さいじょう・みこと)を演じる斎藤さんは「メスはありませんが、通販で買った手術キットで、鶏もも肉を切ったり、縫ったりして、その後煮込んでいただいています」と手術シーンの特訓をしていることを明かした。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「最上の命医」は、橋口たかしさんが「週刊少年サンデー」(小学館)で連載しているマンガが原作で、岩中督・東京大教授が医療監修し、入江謙三さんが取材・原作を担当している。生まれてすぐに心臓手術を受け、命を救われ、医療の道を志した天才小児外科医の西條命が、ある事件をきっかけに、廃止されていた小児外科を復活させて、難病に苦しむ子どもたちを救うというストーリー。共演は比嘉愛未さん、池内博之さん、陣内孝則さん、板谷由夏さん、北川弘美さん、泉谷しげるさんら。
ドラマでは、原作の面白さをふくらませたリアルな手術シーンも見どころだといい、斎藤さんは「(小児医療の現場で)実際に起きていることをファンタジーではなくて、分かりやすく伝えることが役割だと思った」と真剣なまなざしで話し、実際の医療現場を取材し「患者さんに不安を与えないよう、安心できる存在ということをまねすべきだと思った」と語った。
ドラマは、テレビ東京が10月に新設した枠で、前作は死刑囚と新人看守の友情を描いた「モリのアサガオ」が話題を呼んだ。斎藤さんは「社会派の作品をしっかり提示するというのは第2弾にかかっていると思うので、しっかり作っていきたい」と意気込んだ。11年1月から月曜午後10時の放送予定。(毎日新聞デジタル)
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガが原作のアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」…
しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の2ndSeason(第2シーズン)の第3戦のキービジュアルが公開された。第2戦・芦ノ湖GT…
アニメやゲームが人気の「プリティーシリーズ」の新作「ひみつのアイプリ」のアミューズメントゲームと人気ゲーム「「【推しの子】」がコラボすることが分かった。12月5日に始まる「5だん…
人気マンガ「ドラえもん」などで知られる故・藤子・F・不二雄さんの生誕90周年を記念したトリビュート本「藤子・F・不二雄トリビュート&原作アンソロジー F THE TRIBUTE」…