M-1:宙に浮かぶ優勝トロフィー 13日から渋谷に出現

「手に届きそうで届かない」浮遊するM-1トロフィー(イメージ画像)
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「手に届きそうで届かない」浮遊するM-1トロフィー(イメージ画像)

 漫才日本一を競う「M-1グランプリ」の優勝トロフィーの3Dホログラム映像が、13日から東京・渋谷のハチ公前交差点の前にある「Qフロント」4階に展示される。トロフィーが空中に浮かび上がっている様子を裸眼で見ることができる。また、トロフィーに触れると決勝戦の告知ムービーが流れる仕掛けになっている。決勝戦オンエア1週間前の20日からは、展示場所を「Qフロント」1階のエスカレーター横に移動する。

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 「M−1グランプリ」は、結成10年以内のコンビであれば、プロ、アマ問わず参加できる漫才コンテストで、01年にスタートし、今年で10回目。優勝したグループには賞金1000万円が贈られる。8月からスタートした予選には、史上最多の4835組がエントリー。12日は準決勝が行われ、銀シャリ、ピース、カナリア、ジャルジャル、ハライチ、笑い飯、ナイツ、スリムクラブの8組の決勝進出が決まっている。

 また、決勝進出の最後の1枠をかけて行われる敗者復活戦は、ABC・テレビ朝日系で26日午後4時~5時25分、決勝戦の模様は同午後6時半に放送される。(毎日新聞デジタル)

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