杏:新型レクサスは「全く新しい武将」 ドライブは「小田原城へ」 発表会で歴女トーク

レクサスCT200hの発表会に登場した(右から)杏さん、中村拓志さん、野崎良太さん
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レクサスCT200hの発表会に登場した(右から)杏さん、中村拓志さん、野崎良太さん

 モデルで女優の杏さんが12日、東京・有楽町の国際フォーラムで開かれた高級車「レクサス」の新型「CT200h」の発表会に登場した。歴史好きな「歴女」として知られる杏さんは、報道陣から出た「CT200hを武将に例えるなら?」という質問に、「デザインや思想などいろんな日本のDNAを受け継いで、生まれ変わった全く新しい武将だと思います」と応じていた。

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 CT200hは「進化は日本から始まる」をコンセプトとしたレクサス初のハイブリッド専用モデル。俊敏なハンドリングと上質な乗り心地を両立させており、9色のボディーカラーや竹素材などを使った内装のオーナメントなどの掛け合わせで、248通りのバリエーションができるのも特徴。杏さんは自身も日本古来の技法である「墨流し」を使った素材を組み合わせた衣装で登場し、「(CT200hの)違った色や素材を組み合わせて自分だけの個性を表現していけるところが、ファッションに通じる」と分析した。

 「免許を取って初めてドライブしたのは会津若松城」という杏さん。自身で希望するドライブコースについては、「城下町などにたくさん行きたい。まずは近場で、小田原城や忍城(おしじょう)に行きたい。絶対誰かと一緒じゃないと怖いので、普段運転してもらっているマネジャーを乗せてあげたい」と話した。

 発表会では「レクサス・アンバサダー」の知花くららさんと森理世さんが司会を担当。建築家の中村拓志さん、「Jazztronik」の野崎良太さんも登場した。(毎日新聞デジタル) 

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