映画「相棒−劇場版−2」、アニメ「けいおん!」、ゲーム「ラブプラス」など大ヒット作品が誕生した裏側について、エンターテインメントの総合情報誌「オトナファミ」(エンターブレイン)が20日発売の3月号(580円)の巻頭特集「大ヒット オンリーワンエンタメ できちゃった秘話」で迫っている。
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取り上げているのは、映画やテレビ、ゲームのほか、キャラクターや商品など大ヒットした20作品。ゲーム「ポケットモンスターブラック・ホワイト」では、最初の3匹のポケモンを取り上げており、それぞれ生みの親が登場してエピソードを明かしている。
劇場公開間近の実写版「あしたのジョー」は2本立てで特集。「どうなっとるんじゃ? 実写版『あしたのジョー』」では、主演の山下智久さんらの声を交えて見どころを探っている。「名場面100選」では、アニメから意外と知られていない傑作エピソードを紹介し、マンガからは掘り出しカットを選定。原作者のちばてつやさんが語る誕生秘話も掲載している。また表紙は、丹下段平(香川照之さん)が飾っている。
懐かしのゲーム機をピックアップする「昭和の名機コレクション」には「ノックアウトボクシング」が登場。芸能人が思い出のエンタメ作品を紹介する「初恋エンタ」では、「AKB48」の篠田麻里子さん、渡辺麻友さんらにインタビューしている。
月刊オトナファミは毎月20日発売。次号は「2011春のメガヒット&掘り出しエンタメ祭り」と題し、「SP」「ワンピース3D」などを取り上げるほか、発売直前のニンテンドー3DSについても特集が組まれる。(毎日新聞デジタル)