沢尻エリカ:離婚合意「人として向き合って話した」たかのさんの言葉に涙 報告会詳報3止

たかの友梨さんに見守られ、思いを語る沢尻エリカさん(右)
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たかの友梨さんに見守られ、思いを語る沢尻エリカさん(右)

 スペインから帰国し、去就が取りざたされている女優の沢尻エリカさん(24)が23日、東京都内で行われた「たかの友梨エステティックシンデレラ大会」最終選考会に特別ゲストとして登場。その後開かれた報告会で、イベントから一転、薄いブルーのパンツと白いジャケットに着替えて登場。たかのさんが沢尻さんに質問する形式で報告会が行われた後、報道陣の質問に答えた。 

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 −−2月中には離婚の結論が出るのか。

 今日の会見を境に状況が変わってくると思います。それははっきり言って私も予測不可能なことではありますが、一日も早くちゃんとしたご報告、解決ができるように今後とも彼との話し合いを続けていきたいと思っています。

 −−日本でのマネジメントについてエイベックスとの再調整は進んでいるのか。

 私の立場では……、エイベックスさんにお願いしたいということも……。そんな立場にないと思っています。こればっかりは運命に身を任せるしかないと考えています。

 −−エイベックスに任せるということか。

(うなずく)

 −−離婚は高城さんサイドの条件調整?

 あのー、うーん。

 −−離婚を了解してもらうのは大変でしたか。

 自分が始めたことなので……。しっかりとちゃんと人として向き合って彼と話し合ってきました。

 −−(たかのさんから)沢尻さんからお礼を。

 本日は大変お忙しい中お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。またいち早くみなさまにご報告できる日が来ることを、私も願っているし、全身全霊で取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いします。

 みなさま本当にありがとうございました。みんな本当にごめんなさい。

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 沢尻さんの会見を受けてたかのさんは「私は親のように帰ってこいと(言った)。これではあなたの運命は変わってしまうとアドバイスした。「彼女はまだ心の整理がついていなくて帰ってくることができず、本来は新年会に出ていただくことになっていたんですが、その日もドタキャンでした。」と明かし、「24歳になったばかりの沢尻さんが、若くしてお父さんの死、お兄さんの死、お母さんも外国人で日本のことがよく分からない中で、必死に家族を支え頑張っていることは、同じ女性として応援したいと思っています」と話した。

 また「うちは結婚していようがいまいがいいことですが、彼女の苦しい立場を海外へ連れ出してくれた高城さんへ(沢尻さんは)感謝していると思います」と気遣いを見せ、「24歳のまだまだ幼い彼女を、どうぞもう一度温かい目で見守っていただければと親代わりにお願いしたいと思います」と話し、それを聞いた沢尻さんは涙を流していた。

 また、たかのさんは「たかのの第2弾のコマーシャルは2月28日に記者発表になります。またその時にきちんとお話しさせていただくことになると思います」と話した。

 ◇

 「たかの友梨エステティックシンデレラ大会」は、エステで美しくやせたい女性を募集し、心身共に健康、前向きで生き生きとした美しさを競うコンテスト。今回が20回目で、974人の応募者の中から1次審査、2次審査を通過し、3カ月のエステコースを終了した35人の女性が最終選考会に出場した。約18キロやせた高橋麻里江さん(22)がグランプリを獲得した大会の模様は2月13日午後4時から「美しくやせたい女たちの記録」としてテレビ東京系で放送される。(毎日新聞デジタル)

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