きものクイーンコンテスト:21歳、夏目結加さんが女王に「英語で日本文化伝えたい」

きものクイーンに選ばれた夏目結加さん
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きものクイーンに選ばれた夏目結加さん

 日本最大級のきものイベント「きものクイーンコンテスト2011」の東京大会が19日、浅草公会堂(東京都台東区)で開かれ、クイーンに埼玉県出身の大学3年生の夏目結加さん(21)が選ばれた。夏目さんは「本当にうれしいです。海外に滞在していた期間が長かったのですが、日本の文化を伝えたいと思って出場しました。英語が話せるので、日本の文化を海外の皆様にも伝えていけたらと思います」と涙を見せながら、喜びを語った。

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 同コンテストは、ハクビ京都きもの学院とオスカープロモーションが共同で企画・運営している。決勝には、地区予選を勝ち抜いた約500人が参加、きものの着こなしから、コーディネートや歩き方、たたずまいなどの表現を競った。準クイーンは、伊代田千晶さんと森下みやびさんが受賞。オスカープロモーション賞に輝いた佐藤里穂さんはデビューの道が開かれる。

 クイーンには、副賞としてサマンサタバサの「Samantha Tiara ダイヤモンドネックレス」とハワイ旅行をペアを贈られる。審査員は、同コンテストのイメージキャラクターを務めるタレントの河北麻友子さんらが務めた。スペシャルゲストとして、女優の上戸彩さんが登場、トークショーも行われた。3月6日には、大阪大会も開催される。(毎日新聞デジタル) 

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