400万本以上を売り上げている人気ゲーム「モンスターハンターポータブル3rd」(カプコン)のメディア対抗ゲーム大会が23日、東京都内で開かれ、ゲーム雑誌や一般雑誌など多くのメディア関係者が「モンハン」の腕を競った。
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「モンスターハンター」は、ハンターとなったプレーヤーが、砂漠や密林などさまざまなフィールドで、巨大なモンスターを狩り、獲物からはぎ取った素材で武器や防具を生産、強化していくハンティングアクションで、PSP版が爆発的なヒットを記録した。「3rd」は、和の雰囲気を持つ「ユクモ村」を拠点に、「雷狼竜ジンオウガ」などの新しいモンスターや、水と緑にあふれた「渓流」などのフィールドが加わり、すべての武器に新しいアクションが追加されている。年末商戦の目玉ソフトとして注目され、10年12月1日の発売からわずか17日間で300万本を突破しており、11年1月には400万本を売り上げている。
大会には、ゲーム攻略本のライターからファッション誌の編集者、ウェブニュースの担当者など約70チームが「ゲーム系メディア部門」「その他メディア部門」に分かれて参加。2人1組のチームでモンスターを倒した時間を競うタイムアタックを行った。直線的な動きが特徴の「ウルクスス」を倒す予選を勝ち抜いた各12チームは、決勝戦で「ゲーム系」が毒攻撃を持つ「ロアルドロス亜種」、「その他」が巨大な口が特徴の「ハプルボッカ」とそれぞれ戦い、上位6チームが3月から全国6都市で開かれるユーザー参加のゲーム大会「モンスターハンターフェスタ’11」への出場権を手にした。
決勝戦後に行われたエキシビションマッチでは、ゲーム系部門の「電撃のMHP3攻略本A」(電撃ゲームス)と、その他部門首位の「シビレ生肉パクパクズ」(週刊アスキー)、辻本良三プロデューサーと萩原良輔パブリシティ企画推進室室長の3チームが、今後配信予定の「クルペッコ亜種」のクエストで競い、「シビレ生肉パクパクズ」がトップで総合優勝を飾り、周囲を驚かせていた。(毎日新聞デジタル)
上位入賞は以下の通り。
1位「電撃のMHP3攻略本A」(電撃ゲームス)、2位「モンハン族【神威】」(週刊ファミ通)、3位「電撃のMHP3攻略本B」(電撃ゲームス)、4位「ドスファンゴが大変です」(電撃オンライン)、5位「モンハン族【無明】」(週刊ファミ通)、6位「モンハン族【絶唱】」(週刊ファミ通)
1位「シビレ生肉パクパクズ」(週刊アスキー)、2位「Vジャンプ」(Vジャンプ)、3位「週刊少年チャンピオンAチーム」(週刊少年チャンピオン)、4位「GyaOオールスターズ 希少種」(GyaO)、5位「コロコロ爆釣団」(コロコロコミック)6位「ゲームの食卓」(ゲームの食卓)
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