加藤浩次:巨大ロボと悪の総司令官姿で登場「映画ドラえもん」アピール

劇場版アニメ「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~」の公開記念イベントにロボット軍団の総司令官姿で登場した加藤浩次さん(後列中央)
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劇場版アニメ「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~」の公開記念イベントにロボット軍団の総司令官姿で登場した加藤浩次さん(後列中央)

 劇場版アニメ「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~」(寺本幸代監督)の公開に合わせ、劇中に登場する巨大ロボットを再現した高さ5メートルの「ザンダクロス」が東京都港区のテレビ朝日のアトリウムにお目見えした。ドラえもんたちと敵対するロボット軍団の総司令官の声を担当したお笑い芸人の加藤浩次さん(41)が役柄の衣装姿で登場し、ロボットの目を点灯。「とても感動する作品になっているので、家族でぜひ見てください!」と力強くアピールした。

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 加藤さんは、30人の「ちびっ子鉄人兵団」とともに登場。衣装について「僕の身体に合わせて作られている1点ものなので、相当お金がかかってます! その分、何度も着せられてます」と暴露すると、「お子さんの前でお金の話は……」と司会を務めた前田有紀アナウンサーを困らせていた。

 「新・のび太と鉄人兵団」は、86年に公開された「のび太と鉄人兵団」をリメークした劇場版アニメ長編シリーズ31作目。北極で謎の球体を持ち帰ったのび太の家の庭に、空からロボットの部品が降ってくる。のび太とドラえもんは、ひみつ道具で作りだした「鏡面世界」の中で部品を組み立てて巨大ロボット「ザンダクロス」を完成させる。そのころ、「リルル」という名の不思議な女の子が町に現れる……というストーリー。

 ゲスト声優には加藤さんのほか、歌手で俳優の福山雅治さん(42)が、しずかちゃんのあこがれのスター・福山雅秋役で声優に初挑戦している。主題歌は4人組ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」の「友達の唄」。東宝系で全国ロードショー。(毎日新聞デジタル) 

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