名探偵コナン
#1142「乱歩邸殺人事件(前編)」
11月16日(土)放送分
話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、コーエーテクモウェーブの美少女キャラクター「Rio(リオ)」の活躍を描いた「Rio RainbowGate(リオレインボーゲート)!」です。コーエーテクモウェーブの原尾宏次取締役に作品の魅力を語ってもらいました。
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−−作品の概要と魅力は?
「リオレインボーゲート!」は、パチンコ・パチスロ業界では知らない者はいない美少女カジノディーラー「リオ」の活躍を描いたアニメです。コンテンツとしての歴史は既に初登場から8年を数えますがこの度、満を持してアニメ化されました。リオは「萌えパチ・萌えスロ」と呼ばれるジャンルの台のキャラなのですが、いわゆる一般的な「萌えキャラ」とは異なり、リアル系の成熟した女性の体形をしています。グラビアアイドル的な一般の方にも分かりやすい女性の魅力が支持の根幹にあるのではないかと思います。
−−制作の経緯と、アニメ化するうえで心がけたことは?
6~7年前から何度もアニメ化の話はいただいていましたのですが、不案内な土俵でイメージが崩れるのも嫌なのでずっとお断りしていました。アニメ化に踏み切れたのは、09年にコーエーとテクモが経営統合し、コーエーからアニメ制作のノウハウが手に入ったからです。よく「アニメは別物」という大人の発言をされて距離をとる原作の方がいらっしゃいますが、リオはそうしたくなかった。失敗しても成功してもアニメスタッフとがっぷり四つに組んで自信を持って「これがリオです」と言える作品を送り出したかったのです。
−−作品を作るうえでうれしかったことは?
アニメスタッフの皆さんがこちらの思いに応えて、リオというキャラクターと真剣に向き合ってくれたことでしょうか。特に加戸誉夫監督には原作側のわがままをしっかりと受け止めていただき、更に素晴らしい世界を作り上げていただき感謝しています。
−−読者へ一言お願いします。
リオは視聴者の皆さんに小難しいことは求めません。舞台となっているカジノ「ハワードリゾート」のお客さまの一人として、肩の力を抜いて楽しんでいただければ幸いです。肌の露出自体は多いですが性的な表現は控えていますし、人も死にません(笑い)。仲の良い方と安心して楽しめるアニメだと思います。
コーエーテクモウェーブ 取締役 アミューズメント事業部長 原尾宏次
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