プリンセスフロンティア：「好きな世界観と雰囲気」　ウィルマ役の能登麻美子さん

　左遷された若い騎士が、辺境の村に来た王女らと騒がしい田舎生活を送るPSP用恋愛アドベンチャーゲーム「プリンセスフロンティアポータブル」（アルケミスト）の各キャラクターを演じる声優のインタビューが公式サイトで公開された。王女モニカを護衛する女性騎士のウィルマを演じる能登麻美子さんは「とてもイマジネーションがわくといいますか、好きな世界観、雰囲気でした」と作品の世界観について語っている。

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　−−作品の世界観についての感想をお聞かせください。

　とてもイマジネーションがわくといいますか、好きな世界観、雰囲気でした。出てくる人々も温かみがあって、こんな世界良いな～、住んでみたいな～と感じました。

　−−演じたキャラクターについての感想は。

　ウィルマはモニカ一筋、彼女のモニカに対するいちずな気持ちや“熱さ”は演じている自分自身も揺さぶられる素敵なキャラクターでした。

　−−収録時に印象に残ったことや、演じる上で意識したことなどはありましたか。

　当初自分がこういう感じかな……と出したウィルマは少々強すぎたといいますか、“骨太”な感じでした。現場でやり取りさせていただき、“女性らしさ”をより加えて“ウィルマ”を作っていったので、収録最初の部分はその変化した所を意識してやりました。

　−−演じた以外に気になったキャラクターや演じてみたいキャラクターはいましたか。

　気になるのは、やっぱりモニカ様です！！

　−−主人公が左遷されたのは「緑多く、空気のおいしい」ポルカ村ですが、田舎の生活やスローライフに興味はありますか？

　興味はかなりあります！！早い時間の流れも良いのですが、ゆったりとしたテンポの中で生活するその生活の中で見えてくるものにとても興味はあります！

　−−主人公は作中、誤って「魔法の薬」を飲んでしまい女性に変身してしまいますが、もしも自分の性別が反転してしまったらどうしますか。

　しばらくは思いっきり楽しませていただきます（笑い）。

　−−最後に、これからプレーするユーザーに一言お願いします。

　こんな世界に、村に、身を置いたらさぞかしいいだろう……という気持ちにたくさんなっていただけるのではないかと思います。皆さんもこの世界の一員になって、たっぷりこの世界にひたって楽しんでプレーしていただけたらと思います！！