長谷川博己:「おれがやらねば」初主演に“役者生命” テレ東新ドラマ「鈴木先生」会見

ドラマ「鈴木先生」の記者会見に登場した長谷川博己さん
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ドラマ「鈴木先生」の記者会見に登場した長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが20日、初主演するドラマ「鈴木先生」(テレビ東京系)の記者会見に登場。長谷川さんは、出演依頼を受けた後、原作を見て「これはおれがやりたいし、この役が来るのが何となく分かるなと、生意気ながら思いました。不安にも思ったけど、これをやらなければ今後役者としてダメだろうと。何とかしてやり遂げようと思いました」と初主演に“役者生命”を懸けていた。

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 「鈴木先生」は、武富健治さんが「漫画アクション」(双葉社)で連載し、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した同名マンガが原作。独自の教育理論「鈴木式教育メソッド」を駆使して、理想の教室を作るべく生徒たちに全力になって生徒とぶつかり、私生活では合コンで知り合った麻美と幸せな日々を送っていた鈴木先生(長谷川さん)の前に次から次へと難題が襲う……という学園ドラマ。同僚の教師役に、山口智充さん、田畑智子さん、でんでんさん、富田靖子さん、担当する2年A組の生徒役に土屋太鳳(つちや・たお)さん、未来穂香(みき・ほのか)さん、西井幸人さん、鈴木先生の彼女の麻美役に臼田あさ美さんが出演する。

 山口さんは、自身が演じる体育教師が、2話以降生徒たちに嫌われていく内容に、「読み合わせでこんなにヘコんだの、初めてです」と落ち込んだ様子で語り、会場を笑わせていた。放送は25日から毎週月曜午後10時。初回は15分の拡大版となる。(毎日新聞デジタル)

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