14人組ダンス・ボーカルユニット「EXILE」が東日本大震災の復興支援チャリティーソングを制作していることが30日、明らかになった。震災以来、甚大な被害の状況が分かってくるにつれ、メンバーは「自分たちにできることは何か」を考え続けた結果、「アーティストの本分である歌やパフォーマンスを通して、僕らEXILEが掲げている『日本を元気に』というメッセージを伝えられる楽曲を制作したい!」という強い思いからチャリティーソングの制作に取り組むことになったという。楽曲は完成次第、着うたで配信し、その印税を全額寄付するとしている。
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メンバーは「一丸となり、一人でも多くの方々の勇気や希望につながるように!という気持ちを込めて、楽曲制作に取り組んでいきたいと思っています」と意気込んでいる。
EXILEがチャリティーソングを制作するのは、10年のハイチ大震災復興支援のための「One Wish」以来、2作目。同曲は10年に行われたスタジアムツアー「EXILE LIVE TOUR 2010 FANTASY」でアンコールの最後で歌われ、会場が一体となった曲だ。
EXILEや所属事務所の「LDH」は震災3日後の3月14日にいち早く義援金や飲料5万本の寄付を表明したのをはじめ、チャリティーミサンガの販売、レギュラー番組「EXILE魂」(TBS系)での使用衣装のチャリティーオークション、事務所スタッフによる被災地での炊き出しなど支援に取り組んできた。
チャリティーソングの制作について、歌詞を書いたボーカルのATSUSHIさんは「このたびは東日本大震災の被災された方々、そして街の復興のための協力を考え、楽曲の歌詞を僕が書かせていただました。被災された方々、そしてこれからその方々に手を差しのべていかれる方々の、全員のお気持ちにそぐえる歌詞になるかどうかは分かりませんが、その曲を聴いてくれた方々一人一人が、ご自分の中のエネルギーの源として、自分たちの楽曲を利用、活用していただけることを願いながら、心を込めて書かせていただきたいと思っています」とコメントしている。
EXILEは6月25日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれる「MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN」への出演が決まっており、今回制作した曲も披露されることが予想される。(毎日新聞デジタル)
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