AKB48:総選挙投票券付き新曲が初日94万枚 前回選挙から3倍増

店着初日に94万2000枚を売り上げた「Everyday、カチューシャ」のジャケット
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店着初日に94万2000枚を売り上げた「Everyday、カチューシャ」のジャケット

 26日発表されたオリコンデイリーシングルランキング(24日付)によると、アイドルグループ「AKB48」の21枚目のシングル「Everyday、カチューシャ」(キングレコード)が店着初日の24日に94万2000枚を売り上げ、初登場首位を獲得した。同シングルの通常盤には、22枚目のシングル曲(8月発売予定)の選抜メンバーを決める「AKB48選抜総選挙」(6月9日、日本武道館)のファン投票用シリアル番号入りカードが封入されており、10年に行われた同選挙投票権付きの「ポニーテールとシュシュ」(10年5月発売)の初日売り上げの35万4000枚から約3倍を記録した。

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 今回の売上枚数は、1日単位の売上枚数を発表し始めた09年3月以降、歴代最高で、同グループが前作「桜の木になろう」で記録した65万5000枚を大きく上回った。また、初日にして「Beginner」(10年10月発売)と「桜の木になろう」に続く自身3作目のミリオン突破を確実にした。

  「Everyday、カチューシャ」は、メンバーの前田敦子さん主演の映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(6月4日公開)の主題歌で、メンバーが水着姿を披露したジャケットも話題になっている。(毎日新聞デジタル) 

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