アイドルグループ「AKB48」の選抜総選挙の中間結果が25日発表され、昨年8位だった柏木由紀さんが3位に躍進し、“さしこ”の愛称で親しまれる指原莉乃さんも前回19位から7位へと急上昇。圏外だった横山由依さんも選抜圏内の17位にランクインした。一方、前回4位だった板野友美さんは8位に、秋元才加さんも17位から選抜圏外の23位に順位を落とすなど波乱含みの序盤戦模様となった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
板野さん、秋元さんのほかにも、前回、前々回と3位だった篠田麻里子さんが6位に、前回7位の小嶋陽菜さんも10位と、メディアでの露出も多い主要メンバーが順位を下げた。
躍進著しい柏木さんが所属する「AKB48」発の3人組ユニット「フレンチ・キス」では、高城亜樹さん(前回13位)が12位、倉持明日香さん(前回23位)も20位といずれも順位を上げている。「SKE48」からは、“W松井”の松井玲奈さん(前回11位→9位)、松井珠理奈さん(前回10位→16位)に加え、前回35位だった高柳明音さんも21位に入った。「NMB48」は山本彩さんの25位が最高だった。
今年で3回目となる「選抜総選挙」は、「AKB48」22枚目のシングル曲を歌う選抜メンバーをファン投票で決定する一大イベント。今回は「AKB48」全メンバーと研究生(計70人)に「SKE48」(57人)「NMB48」(25人)を加えた152人が参加し、投票結果により、上位21人が選抜メンバー(うち上位12人はメディア選抜)に、22~40位までの19人がカップリング曲を歌う「アンダーガールズ」に選ばれる。
本命視された前田敦子さんを大島優子さんが逆転で制し「政権交代」ともいわれた昨年の総選挙から1年。「AKB48」だけでなく、「SKE48」や「SDN48」といった姉妹グループも活動の幅を広げ、「フレンチ・キス」や「DiVA」などの派生ユニットや、今回総選挙に初参戦する大阪が拠点の姉妹グループ「NMB48」なども続々と誕生し、メンバー個々の知名度も上がってきた。
今回の投票権が付いたシングル「Everyday、カチューシャ」は、発売初日だけで歴代最高の実売94万2000枚を記録。前回投票権付きの「ポニーテールとシュシュ」の初日売り上げ35万4000枚から約3倍に増加しており、総選挙の注目度は昨年以上になりそうだ。最終結果は、6月9日に日本武道館(東京都千代田区)でメンバーが勢ぞろいした中、観客の前で発表される。(毎日新聞デジタル)
タレントの東貴博さんがこのほど地震のアメーバオフィシャルブログを更新。安めぐみさんとの間の9歳長女の詩歌(うた)ちゃんと“一個一万円”の高級リンゴを食べたことを報告した。
アイドルグループ「日向坂46」の濱岸ひよりさんの初の写真集「日向坂46 濱岸ひより1st写真集『もしも』」(DONUTS)の先行カットが公開された。繊細なレースをあしらったパステ…