女性お笑いコンビ「ハリセンボン」が14日、東京都内で行われたパンダの力で日本の子供たちを元気にするプロジェクト「全日本パンダサミット2011」の記者発表会に登場した。ささの葉を持った飼育員ふうの箕輪はるかさんは、「今日はパンダサミットの記者発表会ということで、ハルパンダつれてきました~」と元気よく近藤春菜さんふんする“ハルパンダ”を紹介。顔全体を白く塗り目の周りだけ黒い“パンダメーク”の近藤さんは、「どうもハルパンダで~す!でも中身はパンダじゃねーよ!!」とネタを披露し、集まった報道陣を大爆笑させていた。
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「全日本パンダサミット2011」は、大丸松坂屋百貨店のキャラクター「さくらパンダ」が“発起パンダ”となり、10日に発足したプロジェクト。「さくらパンダ」をはじめ、東京都台東区の上野観光連盟「うえのパンダくん」や、マリアナ政府観光局の「サイパンだ!」、キリンビバレッジの「生茶パンダ先生」、鳥取県大山町の「むきぱんだ」のパンダキャラクター5体が集まり、子供たちを元気にする活動を行うというもの。東北地方の動物公園を訪問し、パンダと子供たちがふれあう「動物ふれあいイベント」の開催や、オリジナルテーマソングとミュージックビデオの制作などを行う。
記者発表会には、5体のパンダも登場。オリジナルテーマソング「We are PANDA!」も披露され、この日はじめて聴くという近藤さんと箕輪さんも、パンダたちと即興でダンス。キレのある激しいダンスを披露した近藤さんに対し、箕輪さんは「ほかのパンダより器用に動いてアドリブ入れるのやめてください~」と突っ込んでいた。近藤さんは、「(テーマソングを聴くことは)初耳だったんですけど、まさか歌詞が『We are PANDA』だけだと思わなかったから覚えやすくて。一番動けるパンダとして頑張っちゃいました!」と会場を盛り上げた。
パンダが大好きだという近藤さんは、集まったパンダたちについて、「パンダ界のスターたちが集まって可愛さが増してますね。(ハルパンダが)可愛さをプラスしちゃったな」と満足げ。“パンダメーク”について、報道陣から「落書きですか?」と突っ込みが入ると、「落書きじゃねーわ!」と一喝。メークに1時間かかったという近藤さんは、「プロのメークさんじゃなきゃこの仕上がりにはなりませんよ。可愛いなと思っています。パンダメークもはやればいいのに!」と自画自賛しながらも、「可愛らしいパンダたちが頑張っているので、サポートしていきたい」と話した。箕輪さんは、「みんなで日本を元気にしていきましょう」とアピールした。
東北地方での動物園ふれあいイベントは、30日に盛岡市動物公園、8月7日に仙台市八木山動物公園を予定している。(毎日新聞デジタル)
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