ヨーグルト「ダノンビオ」(ダノンジャパン)の新フレーバーを一般投票で決定する第2回「ダノンビオ選挙」の応援団長に前宮崎県知事の東国原英夫さんが就任し、東京都内の会場で就任式を行った。東国原さんは「(次回の選挙は)分かりません。今は充電、勉強期間。(選挙に出る考えは)ないです」ときっぱりと答えた。元妻・かとうかず子さんとの復縁についても「あきらめました。正式に(かとうさんの)事務所から『迷惑です』って(返事が)来ましたから」とプライベートについても進展がないことを明かした。
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東国原さんは知事時代に政治家として活躍、“選挙”に精通していることから、今回「ダノンビオ選挙」の応援団長に抜てきされた。東国原さんは「選挙で一般消費者の声を聞くのは新しい方向性。投票で決めるのは今後主流になっていくのでは」とアピール。就任式はガラス張りの会場で行われ、東国原さんは「自身の選挙はない」と言い切ったものの、イベント中も通行人に手を振ったりと“有権者”へのアピールを忘れなかった。
「ダノンビオ選挙」は、「日本のゆず」「南国デラックスフルーツ」「ヨーロピアン・シリアル」の三つの候補から一般消費者から最も多くの投票を集めたフレーバー候補が9月末に新商品として発売される。第2回「ダノンビオ選挙」特設サイトから投票できる。投票期間は15日から8月12日で、投票した人の中から抽選で50人に「ダノンビオ 脂肪0(ゼロ)」の新フレーバーが当たるというプレゼントキャンペーンも実施する。また、同社では4日に新製品「ダノンビオ 白桃&マンゴー」を発売した。(毎日新聞デジタル)