ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
マンガ家の藤子・F・不二雄さんの記念館「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」の特別仕様シャトルバスが、同ミュージアム開館を1カ月後に控えた3日、川崎市内で初公開された。外装(ラッピング)だけでなく、車内のシートや停車ボタンのデザインにも、「ドラえもん」や「パーマン」など、藤子さんが生み出した人気キャラクターが使用されており、乗るだけで藤子ワールドが楽しめそうだ。全4種類の車体が、9月3日の開館日から、小田急線およびJR南武線・登戸駅とミュージアムを結ぶ予定。
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特別仕様のシャトルバスは、藤子・F・不二雄プロがデザインした4台。ナンバーはいずれも「2112」で、ドラえもんの誕生年(2112年)にちなんだ。水色をベースにした中型車両(全長約9メートル)の1号車は、「ドラえもん」がテーマで、「タケコプター」を装着したドラえもんやのび太たちがラッピングに登場し、内装も水色が基調。つり革や停車ボタンも「ドラえもん」仕様になっている。同じく中型の2号車は、「オバケのQ太郎」がテーマとなっており、外装は白がベースで、車両後部に「Q太郎」が大きくデザインされている。小型車両(全長約7メートル)の3号車は「キテレツ大百科」、同じく小型の4号車は「パーマン」がテーマ。各号車の外装には、テーマになっているキャラクターだけでなく、さまざまなキャラクターが描かれている。
内装も藤子キャラクターが随所に使用されており、1号車は水色、2号車はピンク、3号車は黄色、4号車はブルーのシートで、各車両のシートには、藤子キャラたちの一部をデザイン化。それぞれのバスのつり革や停車ボタンにもキャラクターが使用されており、1号車がドラえもん、2号車がQ太郎、3号車が「コロ助」、4号車がパーマンのデザイン。小田急線およびJR南武線・登戸駅と同ミュージアムを結び、市交通局が運行。料金は大人200円、小児100円などとなっており、火曜は原則運休。
この日行われたお披露目式には、阿部孝夫・川崎市長や同ミュージアムの館長も務める藤子プロの伊藤善章社長らも出席。阿部市長が「外装にも藤子作品が随所に表されており、大変夢の持てるものになっているのではないか」と喜びを語ると、伊藤社長も「われわれスタッフ一同が知恵を絞って作った。大変楽しいバスになっています。ぜひ、このバスに乗って、いっぱいミュージアムに来てほしいなと思います」とよびかけていた。イベントには、ドラえもんの着ぐるみや同市内の園児らも駆けつけ、にぎやかなお披露目式となった。
同ミュージアムは、9月3日に川崎市多摩区の向ヶ丘遊園跡地に開館予定。3階建てのミュージアムには、5万点の中から選んだ原画のほか、藤子さんの生前の愛用品をテーマ別に展示。同ミュージアムでのみ上映するアニメ映像なども用意するという。キャラクターとふれ合う屋上広場やキッズスペース、ミュージアムカフェも設置される。
藤子・F・不二雄(本名・藤本弘)さんは1951年、藤子不二雄A(本名・安孫子素雄)さんと「藤子不二雄」として、「毎日小学生新聞」に「天使の玉ちゃん」を初連載し、マンガ家デビュー。「キテレツ大百科」「エスパー魔美」など子供向けのSFギャグマンガの名作の数々を生み、96年に62歳で死去した。(毎日新聞デジタル)
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