JR山手線沿線の300会場以上で行われるお笑いイベント「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO ~Laugh & Peace 2011~」が7日開幕し、JR山手線では1編成を借り切った「よしもトレイン」を特別運行。車掌にふんした中川家・礼二さんをはじめ、FUJIWARA、オリエンタルラジオ、スリムクラブ、ペナルティなど吉本興業所属のお笑い芸人たちが各車両を回り、お笑いライブを繰り広げた。
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「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO」は、ギネス世界記録にも公認された史上最大のお笑いフェス「LIVE STAND」を開催してきた吉本興業が、“よりお客様や地元の方々と密着したイベント”をコンセプトに、8月7~13日の1週間、よしもとの常設劇場や山手線全29駅などに特設した会場で300本のイベントを開催し、300組の芸人が参加。街の特色を盛り込んだお笑いライブやイベントを「キャンプ」するように、各会場を巡って楽しめるようになっている。
「よしもトレイン」は、7日行われた「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO」のオープニングセレモニーに参加したファン向けのシークレットイベントで、JR山手線1編成を借り切り、大崎駅から内回りで一周する間、芸人たちが各車両を回って、さまざまなネタを披露した。
車両の外側には、キャラクター化されたよしもと芸人たちがずらりと並び、車内も「YOSHIMOTO WONDER CAMP」のポスターなどで埋め尽くされた。同列車について当日初めて知らされ、車両に乗り込んだファンらは「うれしいです!」と大喜び、芸人たちのネタに大笑いしていた。「よしもトレイン」には、ほかにも、ガレッジセール・ゴリさん、COWCOW、くまだまさしさん、椿鬼奴さん、ケンドーコバヤシさん、サバンナ八木さん、なかやまきんに君、NON STYLE、ハイキングウォーキング、ピース、フルーツポンチ、ペナルティ、ロバート、渡辺直美さんらが出演した。(毎日新聞デジタル)