東京都交通局ポイントサービス「ToKoPo(トコポ)」のイメージキャラクターを務めるタレントの木下優樹菜さんが3日、都営地下鉄大江戸線・国立競技場駅(東京都新宿区)の一日駅長として登場した。木下さんは、「普段ではなかなかできない一日駅長体験ができて、とても楽しかったです」と笑顔を見せた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
トコポは、首都圏の鉄道・バスで利用できるICカード「PASMO(パスモ)」で都営交通(都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電荒川線、都営バスが対象)を使うとポイントがたまる新サービス。乗車回数に応じて付く「基本ポイント」や、土日祝日の利用日数に応じて加算される「土休日ボーナスポイント」、同じ日に都営交通を乗り継いだ際に加算される「乗り継ぎボーナスポイント」の3種類がある。1ポイント1円換算で、10ポイント単位でパスモにチャージすることができ、電車やバスへの乗車をはじめ、買い物にも利用できる。登録は無料で、1日からサービス開始。500ポイントがもらえる入会キャンペーンを31日まで行う。
「一日駅長」と書かれたタスキをかけ、駅長の制服姿で登場した木下さんは、駅構内でのアナウンスや「トコポ」のポイントチャージ機の体験、ホームでの線路確認・側面確認業務などに挑戦。木下さんは、「トコポは、都営地下鉄に乗るたびにポイントが付くので、すごくいいと思います。とてもお得なサービスなので、皆さんもぜひ使ってほしいです」とアピールした。(毎日新聞デジタル)