放課後プリンセス:“着せ替えアイドル”が涙のデビュー 「いつか武道館ライブを!」

デビューライブを開催したアイドルグループ「放課後プリンセス」
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デビューライブを開催したアイドルグループ「放課後プリンセス」

 “着せ替えアイドル”として売り出し中のアイドルグループ「放課後プリンセス」が、このほど東京都内でデビューライブを開催した。3日に発売されたデビュー曲「放課後プリンセス~おしえてください!~」などアンコールを含む4曲を約200人のファンの前で熱唱。MCでは、感激したメンバーが涙する場面も見られた。“生徒会長”(リーダー)の小田桐奈々さん(21)は「初ライブで緊張していましたが、皆さんの大きな声援と拍手が励みになりました。(今日の)この日は一生の思い出です!」とあいさつ。最年少の夢夏さん(15)も「今日を出発点に、いつか武道館でライブができるように頑張ります!」と抱負を語った。

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 「放課後プリンセス」は、ファンのリクエストによってメンバーの衣装が決定するという新機軸を取り入れた、「学園」がテーマの正統派アイドルグループ。現メンバーは、生徒会長の小田桐さん、千葉さきのさん(20)、宮下まゆかさん(18)、岸谷優希さん(16)、山口舞さん(16)、野田仁美さん(15)、夢夏さんからなる「1期生」7人。“生徒会長”のほかにも、おしゃれ委員長(千葉さん)、2.5次元委員長(宮下さん)といった、各メンバーが個性を生かしたそれぞれの「委員長」に就いているのも特徴だ。すべてオリジナルの楽曲で、「ライブハウスから武道館へ」を合言葉にインディーズからスタートし、専用のミニライブ劇場での定期公演を中心に活動していく。

 この日のデビューイベントでは、ライブ終了後に握手会も行われ、メンバーたちは全国から集まったファンらとの交流を楽しんだ。また、専用劇場「池袋ホワイトベース」のオープンを記念して、今後の活動についてファンの意見を聞く「ファン総会~ファンのみなさんの意見を『おしえてください!』~」を14日に開催することも告知された。(毎日新聞デジタル)

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