楽しんご:イケメン外国人キャストもタジタジ 「ドラムラインLIVE」来日公演で暴走?

外国人キャストにお姫様だっこされる楽しんごさん
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外国人キャストにお姫様だっこされる楽しんごさん

 お笑い芸人の楽しんごさん(32)が9日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で「ドラムラインLIVE」来日公演の初日にゲスト出演した。終演後、外国人キャストたちを引き連れマスコミの取材に応じた楽しんごさんは、「(外国人キャストの中に)タイプいます?」と報道陣から聞かれ、「います」と即答。「一番ヤングっぽい。超タイプ!」とイケメンキャストを指名し、ハグするなどやりたい放題。「においかいでいいですか?」と暴走する楽しんごさんに、イケメンキャストもタジタジだった。

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 「ドラムラインLIVE」は、映画「ドラムライン」(02年)をベースに、ブラックミュージックの歴史をマーチングバンドで表現する迫力のステージを展開する。演奏される曲は、マーチング音楽だけでなく、アフリカンドラム、ゴスペル、スイングジャズなどブラックミュージックの名曲が数多く登場する。09年には2万6000人、10年には4万人を動員した。

 本番の最後には、観客が好きな楽器を持ってキャストと一緒に行進する「聖者の行進」のパフォーマンスがあり、楽しんごさんは、チアリーダーのポンポンを持って行進に参加。キャストらと笑顔でステージに上がった楽しんごさんは、ステージで自身のネタ「ドドスコスコスコ……、ラブ注入」を披露し会場を盛り上げた。

 楽しんごさんは、「みなさんの躍動感がすごかった! パワフルで、ダンスも歌も楽器も素晴らしくて、昔、吹奏楽部だったので、その記憶がよみがえりました。くだらないことで悩んでたんですけど、悩みが吹っ飛んじゃいました」と大満足の様子だった。

 また、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のキャプテン、澤穂希(ほまれ)選手の整体の予約が入ったことを明かしていた楽しんごさんは、「(澤選手と)ご飯を食べてお祝いをして、足とかもませていただきました」と明かした。「次は誰をもみたい?」と聞かれると、「やっぱり男性でイケメンの一般の方がいい」と本音をもらしながらも、「(芸能人なら)次は東幹久さんに一番会いたいですね! 僕の整体をプレゼントするので、ぜひ今度受けてください」とラブコールを送った。

 「ドラムラインLIVE」の日本公演は、同所をはじめ全国7会場で23公演を行う予定。(毎日新聞デジタル)

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