エンターテインメントの総合情報誌「オトナファミ」(エンターブレイン)は20日発売の10月号(600円)でアニメ「ガンダム」シリーズやRPG「ドラゴンクエスト」シリーズ、映画「スター・ウォーズ」シリーズなど“定番”と呼ばれる作品やゲーム、グッズの最新作や歴史を紹介する特集「定番エンタ 突然進化の理由」を掲載している。
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特集では、映画「猿の惑星」シリーズやソニーのパソコン「VAIO」シリーズ、タカラトミーの鉄道玩具「プラレール」などの“最新進化形態”もピックアップし、最新作の魅力や歴史、進化の理由を解説。「ガンダム」シリーズの最新シリーズ「機動戦士ガンダムAGE(エイジ)」(10月からMBS・TBS系で放送)のモビルスーツや登場キャラクターを紹介。プラモデルとフィギュアを進化させバトルを可能にした「ゲイジングバトル」の開発者にその“進化の理由”について聞いている。
また、女優の篠原涼子さん主演の映画「アンフェア the answer」(9月14日公開)の特集も掲載。06年1~3月に放送されたテレビドラマ版「アンフェア」、07年公開の劇場版第1弾「アンフェア the movie」の解説や人物相関図、篠原さんや佐藤嗣麻子監督らのインタビューを掲載し、同作の魅力に迫る。さらに、俳優の大泉洋さんと松田龍平さんが探偵コンビにふんする映画「探偵はBARにいる」(9月10日公開)の特集も掲載している。
付録の小冊子「漫画雑誌名鑑2011 前編~総合誌・男性誌~」では、「週刊少年ジャンプ」(集英社)や「アフタヌーン」(講談社)、「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)、「月刊少年エース」(角川書店)などのマンガ誌の連載作品のリストや傾向などのデータを紹介。次号(9月20日発売)では、小冊子「漫画雑誌名鑑2011 後編~女性誌・4コマ誌~」が付いてくる。
「オトナファミ」は毎月20日発売。次号は「秋の最新エンタメ大収穫」と題し、ドラマ「相棒 season10」ほか10月スタートの新ドラマ、映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」などを取り上げるほか、レトロゲームの特集も掲載する予定。(毎日新聞デジタル)