Kalafina：東京・渋谷を“ジャック”　カフェやグッズショップを期間限定オープン　サイン会も開催

　人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のエンディング曲「Magia」を歌ったことでも知られる女性3人組ボーカルグループ「Kalafina（カラフィナ）」が、3枚目のアルバム「After Eden」（21日発売）を記念して16～25日、「カラフィナウィーク　in　渋谷」と題してカフェやミュージアム、グッズショップのオープン、サイン会やインストアイベントなどを開催し、渋谷の街を“ジャック”する。

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　カラフィナは、Wakanaさん、Keikoさん、Hikaruさんの3人組。映画やアニメのサウンドトラック、主題歌を手がける作曲家・梶浦由記さんのサウンドプロデュースのもと、「魔法少女まどか☆マギカ」のほか、人気アニメシリーズ「空の境界」「黒執事」などの主題歌を提供している。

　「カラフィナウィーク」は、初のアーティストブック「Kalafina Record」（16日発売）のキャンペーンも兼ねた企画。東京・渋谷のファッションビル「渋谷PARCO SR6」1棟を「Kalafina Eden（カラフィナ・エデン）」として改装し、ミュージアムやグッズショップを開店する。ミュージアムではメンバーの写真と衣装、手形などを展示。ショップでは、アルバムの発売記念グッズやツアーグッズを販売する。ファッションビル「渋谷PARCOパート1」の1階ではパルコとのコラボカフェ「Kalafina Cafe（カラフィナ・カフェ）」をオープン。内装や外装にカラフィナの写真を展示したり、メンバーが考案したメニューを日替わりで販売する。

　また、「大盛堂書店　渋谷店」では国内初のサイン会や店頭キャンペーン、「タワーレコード渋谷店」ではインストアイベント、「ヴィレッジ ヴァンガード マルイシティ渋谷」ではコラボレーショングッズの販売や店頭キャンペーンを実施する。（毎日新聞デジタル）