東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)のクリスマスパレードが2年ぶりに装いを変え、「ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード」として7日スタートした。ミッキーやミニー、ドナルドなどのディズニーのキャラクターたちがサンタクロースと一緒にクリスマスの準備をしている様子を描いており、一緒にクリスマスソングを歌ったり手拍子をしながらクリスマスを楽しむことができる。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
クリスマスパレードは毎年、クリスマスの時期に行われており、一昨年と昨年は「ホワイトホリデーパレード」として題して“雪の世界”となったおとぎの国で雪だるまたちや雪の妖精たちとともにディズニーの仲間たちが繰り広げるストーリーが展開されてきた。今年から始まった「ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード」は、ディズニーならではのサンタの住む村をイメージした「ディズニー・サンタヴィレッジ」を舞台に繰り広げられる約45分のパレード。クリスマスツリーやプレゼント、雪だるまなどがあしらわれた乗り物「フロート」に乗ったキャラクターたちが、サンタクロースに届いた手紙を仕分けたりお菓子作りをするなど、クリスマスに向けて準備する姿が描かれている。
パレードでは、昨年まではデコレーションとして登場していた「ディズニー・サンタヴィレッジ」の住人の小さな妖精エルフ(赤い妖精)が動き回るキャラクターとして新登場。ミッキーたちとダンスをしながらクリスマスソングを合唱するほか、最後にはサンタクロースも登場する。パレードの合間に繰り広げられる約5分間のショーモードでは、ミッキーたちと手拍子をしたり、音楽にあわせて「メリークリスマス!」と歌って参加することができ、クリスマスムード満点となっている。
「ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード」は、12月25日まで開催。午前10時、午後3時40分の1日2回開催予定。(毎日新聞デジタル)