名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
雑誌で連載が始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。テレビアニメ化もされた人気マンガ「ぱにぽに」の作者としても知られる氷川へきるさんの新連載「CANDY POP NIGHTMARE(キャンディ ポップ ナイトメア)」が、マンガ誌「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)のVol.02(25日発売)でスタートした。
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11年間の連載を経てコミックス最終巻が25日に発売される「ぱにぽに」(スクウェア・エニックス)ともリンクしているといい、さらにファンタジー色を強めた内容だ。また同日には、氷川さんがイラストを手がけた「迷い猫オーバーラン!」(集英社)11巻も発売される。
「ぱにぽに」完結から本当に休んでない氷川さん! 「ぱにぽに」最終17巻と「迷い猫オーバーラン!」11巻とを同時並行で進めつつ、なんとか新連載を立ち上げた!! そんな氷川さんが描く「さよならゼロ年代」な日常ストーリー、それが「CANDY POP NIGHTMARE」です。非日常とか超オワコン。世界とか運命とかもうね、正直どーでもいいんですよ。みんな疲れてるんです。もう頑張れないんです。南の島で昼寝がしたいんです。テン年代、気がつけば誰もが敗者でした。GAME OVER。戦い続けること、勝ち続けることが当たり前の世の中で、負けてしまった99%の僕らはどうすればいいのでしょうか? とかそういう事情すらもうどうでもよくて、学校があれば行かなきゃいけないし、仕事があればやらなきゃいけないし、都市伝説は生み出され続けるし……というある意味やりきれない日常を、なんとかやり過ごしていくストーリー。そんな「ヒロイックパンクアクション」にご期待ください。
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