オードリー：春日が冨士眞奈美と急接近「来年ホットなニュースをお伝えできる」？

　お笑いコンビ「オードリー」が21日、東京都内で行われた3Dホラー映画「フライトナイト／恐怖の夜」（クレイグ・ギレスピー監督）のイベント「応援隊長オードリー　ヴァンパイア軍団結成式」に“ヴァンパイア”姿で登場。映画で描かれるヴァンパイアにちなみ、「血を吸いたい女性は？」と聞かれた春日俊彰さんは「女優の冨士眞奈美さん。『踊る！さんま御殿!!』で連絡先を聞いた」と告白。“熟女好き”で知られる春日さんは「今度俳句を教えてくれるって。携帯にあまり出ないから家に直接電話してって言われた」とニヤニヤ笑いながら、「来年ホットなニュースをお伝えできるかもわからないですね！」と興奮気味に話した。

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　一方、相方の若林正恭さんは「薬局の薬剤師にかわいい子がいるので、薬をもらいがてら血を吸いたい」とコメント。「ガチじゃないですか！」と報道陣から突っ込まれると、「狙っているというか、薬局に行くのが楽しみなんです。もうちょっとプラン練ってじわじわと行きたい」と照れながら告白した。

　映画は85年に公開され、ホラー＆SF映画界のアカデミー賞といわれるサターンアワードで最優秀ホラー賞など数々の賞を受賞した伝説的作品のリメーク版。アメリカ、ラスベガス郊外に住む高校生、チャーリー・ブリュースターは学園ナンバー1のアイドル、エイミーと付き合うことになり絶好調な毎日。しかし、その幸せも隣に引っ越してきた男ジェリーによってかき消されてしまう。ジェリーは、美女の生き血を吸いつくすヴァンパイアだった。ある夜、チャーリーに正体を知られてしまったジェリーが反撃を開始。チャーリーの家は破壊され、母親も重傷を負う。さらに、ジェリーの魔の手は、恋人エイミーにまで迫ってきて……というストーリーが展開する。

　この日、春日さんは春日さんのお面をかぶった30人の“なりきりヴァンパイア春日軍団”と、おなじみの決めぜりふ「トゥース！」や「おにがわら」「カスカスダンス」を披露。若林さんは「今、『トゥース！』とかを全力でやってくれる人はなかなかいないのでありがたい」と話すと、春日さんは「やっぱいいものは時がたってもいいということだよね！」とドヤ顔。若林さんは、「うん、人それぞれの感性があるから……」と冷静に突っ込んだ。

　また、クリスマスの予定について聞かれた春日さんが「ラジオの仕事なので、日本全国に笑いを届ける春日様がサンタさんになってる」と話すと、若林さんは「もう恥ずかしいですよ。コンビを組んでることが……」と本気でぼやいていた。映画は12年1月7日に公開。（毎日新聞デジタル）