逆転裁判:ユーザー参加型の法廷が公式サイトにオープン “異議あり”キャンペーン 

映画「逆転裁判」のシーン写真(C)2012 CAPCOM/「逆転裁判」製作委員会
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映画「逆転裁判」のシーン写真(C)2012 CAPCOM/「逆転裁判」製作委員会

 三池崇史監督の新作映画「逆転裁判」の2月公開に先駆けて、公式サイトでユーザー参加型のキャンペーンが実施されている。作品中の“異議あり!”というセリフを生かした「“異議あり!”キャンペーン」で、日常の“異議あり”な出来事を原告であるユーザーが投稿し、その他のユーザーが裁判員として審議し合うというもの。判決はテーマ発表の2週間後に下される。第1回のテーマは「恋人に関して感じた異議ありなこと」で、参加は5日まで。

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 映画は、シリーズ累計420万本を売り上げているカプコンの人気法廷アドベンチャーゲーム「逆転裁判」の実写化。主人公の新人弁護士・成歩堂龍一(なるほどう・りゅういち)を成宮寛貴さん、成歩堂の助手で霊媒師の綾里真宵(あやさと・まよい)を桐谷美玲さん、龍一のライバルである“天才”若手検事の御剣怜侍(みつるぎ・れいじ)を斎藤工さんが演じ、映画「クローズZERO」「十三人の刺客」の三池監督が、CG(コンピューターグラフィックス)やVFXを駆使した斬新な映像表現で、ゲームを象徴する“異議あり!”などの法廷バトルシーンを再現する。

 成歩堂の幼なじみに中尾明慶さん、事件を担当する熱血刑事を大東駿介さん、事件の目撃者を谷村美月さんが演じ、柄本明さん、檀れいさん、余貴美子さん、石橋凌さん、小日向文世さんら豪華キャストが脇を固める。主題歌は、ロックユニット「ポルノグラフィティ」が本作のために書き下ろした「2012Spark」。2月11日に全国公開される。(毎日新聞デジタル)

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