人気アイドルグループ「AKB48」の篠田麻里子さんが、3月から大阪市港区の大阪天保山特設ギャラリーで開かれる展覧会「ツタンカーメン展 黄金の秘宝と少年王の真実」のスペシャルサポーターを務めることになり、18日、同ギャラリーで行われた内覧会に登場した。黄金の「ツタンカーメン」にちなんで、シックな黒のドレスにゴールドのアクセサリーを身につけた篠田さんは「最初に展覧会を見られるのでうれしい。AKBのメンバーにもこのゴージャス感を伝えます!!」と大喜びでコメントした。
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世界各都市を巡回している同展覧会は、ツタンカーメンの王墓から見つかった副葬品約50点など、日本未公開の展示品を含むエジプト考古学博物館(カイロ博物館)所蔵の122点を、元エジプト考古相のザヒ・ハワス博士の監修で展示。1965年に来日したツタンカーメン王の「黄金のマスク」が、日本を熱狂の渦に巻き込んでから約半世紀、日本に再び「ツタンカーメン旋風」を巻き起こす。
アクセサリーに興味があるという篠田さんは、展示物の目玉の一つでもある「有翼スカラベ付き胸飾り」や「ツタンカーメンの胸飾り」などについて熱心に質問をし、「ツタンカーメンの装飾品を実際に見てデザインの勉強にもなりました!」と満喫した様子。「世界中で人気の『ツタンカーメン展』だから、この機会を逃したらもう見られないかもしれないので、ぜひ足をお運び下さい」とPRした。
同展覧会は、同ギャラリーで3月17日~6月3日、東京会場は上野の森美術館(東京都台東区)で8月4日~12月9日に開催される。(毎日新聞デジタル)