韓国のソフトウエア会社「ネオウィズインターネット」は、ロンドン五輪の公式モバイルゲームとソーシャルゲームの独占ライセンス契約を取得したと発表した。公式モバイルゲームは5月に、公式ソーシャルゲームは6月にフェイスブックなど主要なソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でリリース予定で、韓国や日本をはじめ中国語圏、スペイン語圏、英語圏で配信予定。
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モバイルゲームは、陸上競技や水泳、アーチェリー、射撃、カヌーなどの9競技を、プレーヤーがアクションに連動した操作感や色鮮やかな3Dグラフィックス、キャラクターのリアルな動作、競技を盛り上げる演出などで楽しむことができる。AndroidとiOS端末向けに配信される。ソーシャルゲームは、多くのミッションとストーリーをクリアしながらロンドンの観光名所となっている建物や五輪の競技場などがある自分だけの街を作り上げていく。
同社のイ・キウォンCEO(最高経営責任者)は「ネオウィズインターネットがロンドンオリンピック2012公式のモバイルゲームとソーシャルゲームを開発することになりとてもうれしく思います。両ゲームは世界各国の多くの人々にオリンピック精神を広げることに貢献するでしょう」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)
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