楽しんご:丸刈りで“モテキ”到来?「今アタックされているんです」

沖縄国際映画祭でフィリピン映画「Rraybeyt Benjamin」(原題)の舞台あいさつに登場した楽しんごさん
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沖縄国際映画祭でフィリピン映画「Rraybeyt Benjamin」(原題)の舞台あいさつに登場した楽しんごさん

 お笑い芸人の楽しんごさんが30日、沖縄で開催中の沖縄国際映画祭でフィリピン映画「Rraybeyt Benjamin(プライベート・ベンジャミン)」(原題、ウェン・V・デラマース監督)の舞台あいさつに同映画のスペシャルサポーターとして先日披露した丸刈りで登場。デラマース監督から「恋人はいるの?」と聞かれた楽しんごさんは「僕、今アタックされているんですが、事務所から止められていて。丸刈りになってからモテるんですよ」と明かした。

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 同映画は、フィリピン映画史上最高の興行収入を記録したコメディー映画。由緒ある軍人の血を引くが、実はゲイであるベンジャミン・サントス8世が、誘拐された祖父を救うため軍隊に入隊し奮闘する姿を描く。

 楽しんごさんは「フィリピン映画は何本か見たけれど、一番最高。面白くて泣けて笑える」と絶賛し、デラマース監督に「この後ぜひお茶とかしたい。この映画を作った感性の持ち主と出会えているわけですから」と終始興奮した様子だった。デラマース監督は「フィリピンは才能のあるゲイの人が多い。向上心があってポジティブ思考。それが日本で受け入れられるのはうれしい」と語った。舞台あいさつにはクリエイティブ・ディレクターを務めたクリス・G・ガズメンさんも出席した。(毎日新聞デジタル)

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