音楽ユニット「TRF」が3日、そごう横浜店(神奈川県横浜市)で行われた小学~高校生対象のダンスコンテスト「KIDS DANCE FESTIVAL」にゲスト審査員として出席した。コンテスト前の会見で、SAMさんは、4月から中学1、2年生でダンスが必修科目になったことについて、「本当に素晴らしいこと。ダンスを通してできなかったことができるようになったり、友達と言い合いながら振り付けを考えて人前で踊ったり、そういうことで子供たちは成長していく」とダンスの力を熱く語った。
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「KIDS DANCE FESTIVAL」は、セブン&アイグループがエイベックスとタイアップし、5月3日~8月5日、イトーヨーカドー、西武・そごうの店舗など全国13カ所で予選大会を開催。各予選を勝ち抜いた最大計26チームが8月11日にa−nation渋谷特設会場で行われる決勝大会に出場し、優勝を目指す。優勝チームには、エイベックス所属アーティストのプロモーションビデオへの出演権のほか、商品券などが贈られる。
この日の予選大会には、キッズ部門(小学1~6年生)とジュニア部門(中学1年~高校3年生)に各10組が出場した。そのほか、元格闘家の須藤元気さん率いる7人組パフォーマンス集団「WORLD ORDER」などがパフォーマンスを行い、会場を盛り上げた。
ダンスを教える教師について「僕も相談を受けています。DVDなども勉強になりますが、身近なダンス教室に行くことが一番いい」とアドバイスし、自身も今後ワークショップを開いていくという。決勝大会について、SAMさんは「いろいろなダンスが見られると思うと楽しみ」と笑顔を見せ、CHIHARUさんも「楽しみにしています。伸び伸びと頑張ってほしい」とエールを送った。(毎日新聞デジタル)