薬屋のひとりごと
第1話 猫猫
3月2日(月)放送分
雑誌で連載が始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。高校野球を題材にした不朽の名作マンガ「タッチ」など数多くの人気マンガを生み出してきたあだち充さんが、同作の26年後を描く新連載「MIX(ミックス)」が「ゲッサン」(小学館)6月号でスタートした。
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「MIX」は、あだちさんの新作野球マンガで、「タッチ」のキャラクターが在籍した「明青学園」の26年後を舞台に、2人の兄弟の活躍を描く。第1話「明青のエース」は、明青学園中等部の野球部に所属する中学2年生の三塁手・立花投馬と捕手・立花走一郎の兄弟が登場し、妹の立花春美が同校に入学するところからスタートする。さらに、3年生のエース・二階堂、エースを目指す新入生・夏野一番など個性的なキャラクターも登場する。今後、「タッチ」のキャラクターが登場するのかも注目だ。
あだち充先生の新連載「MIX」が始まります。舞台はあの明青学園。あだち先生と一番初めに話したのは、夏の甲子園で「20年ぶりの」「30年ぶりの」「創立以来初の」甲子園出場となった高校のアルプススタンドのすごい盛り上がりの話でした。甲子園球場に直接訪れた在校生・卒業生の方だけでなく、テレビ、ラジオの前には数え切れないくらい多くの卒業生たちの喜びの顔があるはずです。歴史ある高校では、甲子園出場の感動は10代の在校生からかなり年配の卒業生の方まで波及します。「明青学園」。実在しないはずのこの高校の名前を聞くだけで、自分の第二の母校であるかのような錯覚と甘酸っぱい青春の感慨を覚えるのは僕だけではないはずです。
最近、初めて「タッチ」を知った10代のファンの方。連載していた時代からのオールドファンの方。「タッチ」には幅広い年齢層のファンの方がたくさんいらっしゃいます。そんな皆さんと一緒に、明青学園がもう一度夏の甲子園に帰ってくる夢を見たい。それが、あだち先生と僕の願いです。「タッチ」は“あだちワールド”の聖域であり、もはや神話に近い作品です。ファンの方にとって本当に大切な作品です。そしてそれを一番分かっているのは、あだち先生本人です。なので「タッチ」ファンの方もどうか安心してお楽しみいただければ幸いです。「タッチ」ファンが悲しむようなことを、あだち充がするはずがありません。「タッチ」ファンがワクワクするような仕掛けを、あだち充は考えています。(毎日新聞デジタル)
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