元「モーニング娘。」の矢口真里さんと俳優の中村昌也さん夫妻が結婚1周年となる22日、東京都内で結婚式を挙げた。披露宴には、中澤裕子さん、安倍なつみさんら「ドリームモーニング娘。」が勢ぞろいしたほか、タレントの中山秀征さんや大沢あかねさんら総勢約260人が駆けつけ、ドリムスメンバーが歌う「モー娘。」時代のヒット曲「ハッピーサマーウェディング」で2人を祝福した。
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2人はこの日、東京・青山のセントグレース大聖堂で結婚式を挙げた後、披露宴を前に会見。挙式について中村さんは、「感動しました。両家のお父さんが終始号泣していたのでもらい泣きしてしまったんですけど、新郎としてうまく結婚式をできたなと思ってます」と振り返り、矢口さんも「ずっと実家暮らしだったので、改めて実家を離れると実感したら、ぐっと来て教会で泣いてしまいました」と明かした。「披露宴の両親への手紙が怖くて。ちゃんと読めるように頑張ります」と話すと、中村さんは「大丈夫だよ」とさりげなくフォロー。
また、矢口さんのウエディングドレス姿を初めて目にしたという中村さんは、「すてきすぎるなと。すてきやんと。今まで見た中で一番奇麗ですよ」と大絶賛。矢口さんは、「今日のだんなさんも格好いいと思うので、胸張ってみなさんにお見せできる」と照れ笑い。昨年5月22日の結婚から1年がたつが、中村さんから「奥さんとしては? 最高です!」とまたも絶賛されると、「お料理とかも全然なので……。この優しさが最高なのでいい人見つけたなと思う。すいませんのろけちゃて」と幸せいっぱいの笑顔を振りまいていた。
この日は東京スカイツリーの開業日でもあることから、披露宴には、スカイツリーの1000分の1サイズの高さ63.4センチのウエディングケーキが登場。マジパンでできた新郎新婦の人形が飾られており、ケーキの提案から装飾などの仕上げ部分を2人で手がけた“手作り感”あふれるもので、3~4時間かけて装飾を手伝ったという。また、披露宴で上映する映像も前日深夜までかかって仕上げたという。(毎日新聞デジタル)