タレントの石田純一さんが4日、東京都内で開催された血栓症予防啓蒙(けいもう)イベントに登場。俳優の高嶋政伸さんと女優の美元さんの離婚問題について、2度の離婚経験がある石田さんは「離婚のパワーは結婚の何十倍」といい、「もし報道がその通りだとして、溝が深くて修復不可能ならば、早いところ別れて払うものは払って……のほうがいいんじゃないですかね」とアドバイスした。
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一方、石田さん夫妻のアツアツぶりは継続中のようで、妻でプロゴルファーの東尾理子さんの友人で、共にイベントに出席した医師でタレントの西川史子さんは「ベッドルームからリビングに行くのも手をつないで行くんですって」と暴露。また、西川さんから「多人数の飲み会でもベタベタしてます。本当にうざいですよ(笑い)」と、ラブラブ状態の2人をやっかんでいた。
イベント「夏の血栓予防教室」は、気温が32度を超えると心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞のリスクが急増することから、夏の血栓症の予防を呼び掛ける活動の一環として、血栓を溶解する「ナットウキナーゼ」の普及活動を行う日本ナットウキナーゼ協会が主催。西川さんは医師として、血栓症と熱中症で類似する症状の見分け方や、血栓症の予防法、夏日における注意などを解説し、石田さんにも「赤ちゃんも生まれるんだから体を大事にしないと」と健康的な生活を送るようアドバイスしていた。
石田さんは、本人はもちろん、義父の元プロ野球選手・東尾修さんも孫の誕生に向けて体力作りをしていると明かし、「実は『現役時代さんざん運動したからもういいんだ』とおっしゃっていたんですが、妻の妊娠以降、ずっと運動されています」とコメント。また、男児と判明する前から東尾さんが野球のグラブを買って待っていたそうで、「フライングされてましたけど、(男児で)よかったです」と笑っていた。(毎日新聞デジタル)