トヨタマーケティングジャパンは7、8の両日、仮想ヒッチハイク体験キャンペーン「ソーシャルヒッチハイク」を実施する。新たに開発したPC用サイト「ソーシャルヒッチハイク」を活用し、実際にデモカーを走行させ、ユーザーは「ヒッチハイカー」として、デモカーの搭乗者らとオンラインで交流しながらヒッチハイクを仮想体験できるという試み。タレントのふかわりょうさんがドライバーを務め、アシスタント(PC操作役)には元モーニング娘。の光井愛佳さんを起用。タレントの小森純さん(1日目)、矢口真里さん(2日目)もコース途中で「ゲストヒッチハイカー」として乗り込んでくる。
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同社は昨年、クルマの楽しさや面白さが伝わるアプリを募集する「TOYOTA SOCIAL APP AWARD」(トヨタ ソーシャルアプリアウォード)を開催。集まった優秀アイデアを実際に開発し、順次サービスを展開しており、今回の「ソーシャルヒッチハイク」は、運気がアップするドライブルートを教えてくれる無料開運ドライブアプリ「開運パワーロード」、沖縄のドライブスポットごとにセレクトされた沖縄楽曲を楽しめる無料ミュージックストリーミングアプリ「OKINAWA DRIVE LABEL 」に続く第3弾となる。
ソーシャルヒッチハイクは、「極上の夏休み」の共有体験をドライブのテーマに設定し、モバイルネットPC を搭載したデモカーが7、8日に、新東名高速道路を1泊2日で実際に走行。ユーザーが「ヒッチハイカー」としてツイッターやフェイスブック、ミクシィの各アカウントを使用してアクセスすると、サイト上に自分のアイコンが表示され、メッセージを交信しあうことで仮想ヒッチハイク体験が楽しめる。
サイト「ソーシャルヒッチハイク」(http://www.social-hitchhike.jp/)には、ドライブ中の“生”映像や参加ユーザー(仮想ヒッチハイカー)の書き込みメッセージがストリーミングで同時視聴でき、臨場感のある仮想体験が楽しめる。
デモ走行によるヒッチハイク体験終了後は、2日間の映像を編集したドキュメントムービーを公開する。当日参加できなかったユーザーもヒッチハイクの追体験ができ、新東名ドライブや夏休みのドライブプランの参考情報として活用できる。(毎日新聞デジタル)