タレントの岡本夏生さんが28日、東京都内で行われたおなかまわりが健康的で美しい女性を選ぶ第1回「ナーベル・ビューティーコンテスト」のグランプリ決定イベントに審査員として登場。ファイナリストたちよりもはるかに目立つ金色のリオのカーニバル衣装に身を包んだ岡本さんはファイナリストたちのおなかを見て「とにかく体が薄っぺらい。全盛期のわたしのおなかを見ているよう」と刺激を受けたようで、「ライバルの北斗(晶)さんは6キロやせたから、私も頑張って4キロやせる!」と宣言した。
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コンテストは応募総数201人の中から島根県出身のモデル、御秒奈々さん(26)が初代グランプリに輝き、“ナーベル・ビューティー”の称号と賞金100万円などを勝ち取った。岡本さんは御秒さんのおなかを見て「エグゼクティブ! 別格! くびれというのはこういうもの。本物を見た感じ」と絶賛したが、「私もこうみえて(くびれが)まだありますよ。お年のわりには」と自慢の衣装とスタイルをアピール。「オリンピックを意識して金! 20万~30万の間くらいかしら!」と胸を張ったが、気になる選手を聞かれると、「う~ん、荒川静香! イナバウアーが忘れられない」と珍回答をして、報道陣を笑わせていた。
また、今までは審査される側だった岡本さんは「審査員をやってみて、こうすると審査員の目に留まるんだな、若干謙虚な方は審査員から同情票が入ったり、自己アピールで出しゃばらず、何をしゃべるかが、非常に大事ということですね」と自己流の分析をし、「なぜ私が準グランプリばっかりだったか分かりました!」と笑った。(毎日新聞デジタル)