11年の国内ゲームメーカーの総出荷額が約1兆4575億円で、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS Lite」の大ヒットを受けてピークだった07年の約2兆9364億円から半減したことが30日、ゲーム業界団体のコンピュータエンターテインメント協会(CESA、鵜之澤伸会長)が発行する報告書「2012 CESAゲーム白書」で明らかになった。また前年の10年と比べて18.9%減で、4年連続減と苦戦している。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
CESAは毎年、日本のゲーム会社が国内と海外に出荷したゲーム機と専用ゲームソフトの総額をまとめて算出している。11年の市場規模の内訳は、ゲーム機が前年比17.8%減の約9265億円、ソフトは同20.8%減の約5310億円だった。国内の市場規模は前年比5.7%減の約5019億円だった。
CESAは、「国内は、11年3月の東日本大震災で大きく落ち込んだが、年末に盛り返し、年を通じては微減にとどまった。ただ売り上げの比重が大きい欧米市場では、海外メーカー開発のゲームが人気になって、日本勢が押されている。海外優位の流れは続くのでないか」と分析している。(毎日新聞デジタル)
任天堂のスーパーファミコン用ソフト「MOTHER2 ギーグの逆襲」の発売30周年を記念したスピードくじ「一番くじ MOTHER2 ギーグの逆襲 30th Anniversary」…
稲作をテーマにした和風アクションRPGが原作のテレビアニメ「天穂のサクナヒメ」の続編が制作されることが分かった。スマートフォン向けゲーム、コンシューマ向けゲーム最新作が制作される…
「FAIRY TAIL」「EDENS ZERO」などで知られるマンガ家の真島ヒロさんがキャラクターデザインを手掛けるアクションゲーム「FARMAGIA(ファーマギア)」がテレビア…
人気ゲーム「スーパーロボット大戦OG」シリーズに登場するアシュセイヴァーのプラモデルが、バンダイスピリッツの「HG」シリーズから「HG アシュセイヴァー」として2025年6月に発…
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)(大阪市此花区)の任天堂のキャラクターとその世界観をテーマにした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の新エリア「ドンキーコング・カントリ…