トリンドル玲奈:鳥取初上陸に感激 「緑が多くてきれいなところ…」

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 「まんが王国とっとり」の“トットリンドル王女”と“鳥取ふるさと大使”を務めるモデルのトリンドル玲奈さんが4日、鳥取市のコカ・コーラウエストスポーツパーク県民体育館で開催された「国際まんが博」オープニングセレモニーに登場。鳥取に初上陸したトリンドルさんは「これまで(鳥取に)来られていなくてご迷惑をおかけして(ごめんなさい)」とあいさつし、「緑が多くてきれいなところで、来られてすごくうれしいです」と感激した様子だった。この日開幕した「国際まんが博」は11月25日まで開催。

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 開幕式には約1000人の観客が来場。トリンドルさんは好きなマンガについて「小さいころから(名探偵)コナンが大好き!」と即答。「子供から大人まで年齢問わず楽しめる」といい、「来てね」というマンガの吹き出し風の看板を手に同展覧会をアピールした。

 鳥取県は、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげるさん(境港市出身)や「名探偵コナン」の青山剛昌さん(北栄町出身)、仏シュバリエ章を受章するなど欧州で評価されている谷口ジローさん(鳥取市出身)ら著名なマンガ家を輩出しており、境港市に139体の妖怪像を設置した「水木しげるロード」を整備するなどマンガを活用した町おこしに積極的。「国際まんが博」は今秋にマンガをテーマにしたシンポジウム「第13回国際マンガサミット鳥取大会」を開催することから、12年度を「まんが王国とっとり建国の年」と定め、初めて開催する運びとなった。

 「国際まんが博」の一環として博覧会「とっとりまんがドリームワールド」を開催し、県内3会場を巡回する。14日までコカ・コーラウエストスポーツパーク県民体育館、9月7~23日に県立倉吉体育文化会館(倉吉市)、10月20日~11月11日にどらドラパーク米子市民体育館(米子市)で開催。開場時間はいずれの会場も午前9時半~午後6時で、入場無料。また、「国際まんが博」期間中はメーン会場のほか、水木しげる記念館(境港市)や青山剛昌ふるさと館(北栄町)などでも関連イベントを開催している。(毎日新聞デジタル)

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