お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史さんとタレントの木下優樹菜さんに第1子が誕生したことについて、お笑い芸人のオモロー山下さんは7日、藤本さんから「出産立ち会えって言われた」とむちゃぶりされたことを明かしつつ祝福した。
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この日、オモロー山下さんは、吉本興業が創業100周年を記念した各出版社との共同企画「笑いと平和の百冊シリーズ」の書籍企画プレゼン大会が神保町花月（東京都千代田区）で開催され、宣伝部長を務めるお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんをはじめ、本を出版したい芸人と一緒に登場。 立ち会いについて、藤本さんから電話をもらったというオモロー山下さんは「その日宮古島に行ってたので無理だと言ったら『日帰りで帰ってこい』って言われた。勘弁してください」と話した。
「笑いと平和の百冊シリーズ」は、「笑いと平和」をテーマに吉本芸人や吉本興業にまつわる書籍やムックを4月から1年間で100冊出版するという企画で、この日、本を出版したい芸人が出版社26社に直接アピールした。プレゼンには、オモロー山下さんや野沢直子さん、お笑いコンビの「レギュラー」、「イシバシハザマ」の硲洋平さん、「タモンズ」の大波康平さん、「ソラシド」の本坊元児さん、「ミルククラウン」のジェントルさんが参加。野沢さん、レギュラー、本坊さん、大波さんが出版社のオファーを受けた。
藤本・木下夫妻への子育てのアドバイスについて、3人の子どもがいる野沢さんは「育ててみたけど、学校の先生に暴言をいうド不良なんで、ぶっちゃけアドバイスはないですね……」と苦笑いしていた。イベントの成果については、又吉さんは「思ったよりも厳しかった。イベント中に結果が出ちゃう」と宣伝部長として真面目に反省。小説をプレゼンして、扶桑社からオファーを勝ち取った野沢さんも「もっとノリで（オファーの）札を挙げてくれると思った」と、シビアな結果に驚いていた。（毎日新聞デジタル）
