女優の橋本愛さんが8日、TOKYO FMホール(東京都千代田区)で行われた映画「桐島、部活やめるってよ」(11日公開・吉田大八監督)の試写会イベントに神木隆之介さんら共演者とともに登場。イベントでは、シンガー・ソングライターの高橋優さんが主題歌の「陽はまた昇る」を生披露し、神木さんは「鳥肌立った!映画への熱い思いがまた湧いてきた」と喜び、橋本さんも「撮影現場でも(高橋さんが)生で披露してくださって、泣きました。生だからこそダイレクトに胸に響いて、泣くのこらえるの大変でした」と大感激の様子だった。
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映画は、朝井リョウさんの青春小説が原作。学校内の誰もが認める“スター”桐島が部活をやめるというニュースが校内に衝撃を与える。彼女さえも連絡が取れず、その理由を知らされぬまま、部活内、クラスメート、友人関係、恋愛関係にゆがみが広がり、高校生活のヒエラルキーが崩壊していく……というストーリー。主演は神木さんで、ヒロイン役の橋本さんのほか、大後寿々花さん、山本美月さんらも出演する。
試写会は、FMラジオ「TOKYO FM」などで放送中の中高生に人気の番組「SCHOOL OF LOCK!」とのコラボで開催され、全国のリスナーが招待された。試写会後には、高橋さんによるライブが行われ、主題歌や、高橋さんの友人というロンドン五輪競泳背泳ぎ100メートルで銅メダル、200メートルで銀メダルを獲得した入江陵介選手に送った応援歌「旅路の途中」が披露された。
入江選手の応援のためにロンドンまで足を運んだという高橋さんは、100メートル決勝などの試合を見たといい、「入江くんの銅メダルとった瞬間を見た。すごく誇りに思ったし、いっぱい元気をもらった」とにっこり。入江選手とは会えなかったが、入江選手の両親とロンドンで食事をしたといい、「ご両親もプレッシャーを感じられているようだった。でも、どんなに大きくなっても子供は子供。見ていてほほえましかった」とエピソードを明かした。なお、この日のイベントには、大後さん、山本さん、東出昌大さん、清水くるみさん、松岡茉優さんも登場した。映画は11日公開。(毎日新聞デジタル)
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