アイドルグループ「℃−ute(キュート)」が10日、「9月10日は℃−uteの日」と題して東京・渋谷のライブハウス「SHIBUYA−AX」でイベントを開催。本番前に行われた記者会見に登場した5人は、同日を「年に一度の℃−uteの大切な日」と口々に語り、気合十分。岡井千聖さんは「パフォーマンス力はどこのグループにも負けない自信があります」とアピールし、リーダーの矢島舞美さんは「いつか『℃−ute』の日をアリーナやドームでやるのが夢です」と目標を語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
また、新曲「会いたい 会いたい 会いたいな」にちなんで、会いたい人を聞かれると、中島早貴さんは「海外セレブが大好きなので、誰でもいいから会いたいです。いい匂いがしそう」とちゃめっけたっぷりに語り、岡井さんは「氷室京介さん。もともとBOØWY(ボウイ)が好きだったんですけど、ガチで震えるほど会いたいです」と興奮気味に話した。
「9月10日は℃−uteの日」は、グループ名の語呂合わせで、06年から℃−uteが行っているイベント。今回で7回目で、抽選で当たった1700人のファンを招待して行われた。イベントでは、新曲をはじめ、「まっさらブルージーンズ」「江戸の手毬唄2」など全17曲を披露。ソロパフォーマンスやコント、新曲のカップリング曲「悲しきヘブン」のミュージックビデオ収録を行うなど盛りだくさんの120分だった。
アンコールでは、萩原舞さんが会場を埋め尽くしたファンに「おつカレーライス!」と呼びかけ、コール&レスポンスを楽しみ、矢島さんは「みなさんの温かい気持ちが伝わってきてうれしかったです」と感謝を口にした。鈴木愛理さんが「来年の9月10日もスケジュール空けておいてくださあい!」と言うと、会場中が「イエーイ!」と大きな声でこたえていた。(毎日新聞デジタル)