AKB48宮崎美穂：じゃんけん大会でパー宣言　ヒット祈願でちゃっかり願かけ

　人気アイドルグループ「AKB48」の宮崎美穂さんが13日、東京・目黒の大円寺で行われた映画「トリハダ 劇場版」（三木康一郎監督）のヒット祈願に共演者と共に浴衣姿で登場した。神社では「映画以外のことをお願いしてはダメ」というお達しがあったにも関わらず、宮崎さんは18日に開催される「AKB48　29thシングル選抜じゃんけん大会」で「勝てるようにお願いしました（笑い）」と白状。目指す順位を聞かれると「1位です！」と堂々と答え、「最初はパーを出します」と宣言していた。

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　「トリハダ 劇場版」は、07年から09年までフジテレビ系で放送された深夜オムニバスドラマ「トリハダ～夜ふかしのあなたにゾクッとする話を～」の劇場版。ホラー作品ながら幽霊は一切登場せず、日常に潜む狂気や恐怖を描いている。宮崎さんのほか、谷村美月さん、白羽ゆりさん、佐津川愛美さん、入来茉里さんらが出演。13日から全国公開。

　ヒット祈願には、谷村さん、白羽さん、佐津川さん、入来さんも出席。映画に絡み、最近“トリハダが立った事件”を聞かれると、入来さんは「非通知で電話がかかってきてビックリした」と明かし、宮崎さんは「おととい、朝ごはんにバナナ1本しか食卓においていなくて、トリハダというより悲しかった」と返答。最後に、谷村さんは「人間の本質的な怖さを描いている作品。ぜひ大きいスクリーンで楽しんでいただけたら」と映画をアピールした。（毎日新聞デジタル）