米倉涼子:医療用語に悪戦苦闘 初の医師役で「生あくびがすごい!」

「Doctor-X 外科医・大門未知子」の制作発表会見に登場した米倉涼子さん
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「Doctor-X 外科医・大門未知子」の制作発表会見に登場した米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さんが1日、東京都内で行われた主演ドラマ「Doctor-X 外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)の制作発表会見に登場。初の外科医役を演じる米倉さんは、「(これまでと)同じように図々しい役なんですが、今回はすごく頭も使うんです。生あくびがすごいんですよ!」と苦笑い。会見場に招かれた現役女子医大生から専門用語をどう覚えているか聞かれると、「逆に聞きたいくらい! どうやってる覚えるの?」と逆質問で返し、長ぜりふを覚えるのに2週間かかったことなど、悪戦苦闘ぶりを明かした。

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 「Doctor-X」は、米倉さん演じる、天才的な勘と百戦錬磨の腕を持ちながら組織に属さず、怪しげな「医師紹介所」に所属しながら、さまざまな病院を渡り歩いているフリーランスの外科医・大門未知子(だいもん・みちこ)が、欲望と野望の渦巻く白い巨塔に挑んでいく……という医療ドラマ。未知子に振り回される新米外科医・森本光役で田中圭さん、麻酔科医・城之内博美役で内田有紀さんらが出演するほか岸部一徳さん、室井滋さん、伊東四朗さんらが脇を固めている。

 会見には、米倉さんらのほか、鈴木浩介さん、柴吹淳さん、林丹丹さん、段田安則さんも出席。記者席には現役の女子医大生約30人も招かれており、米倉さんらへの質問も受け付けた。「Doctor-X 外科医・大門未知子」は18日から毎週木曜午後9時に放送予定。(毎日新聞デジタル)

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