注目アニメ紹介:「ロボティクス・ノーツ」 人気ゲームがアニメに 種子島から大事件!

(C)チュウタネロボ部
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(C)チュウタネロボ部

 ロボット研究部の少年と少女が世界の命運を左右する大事件に巻き込まれる「ロボティクス・ノーツ」が11日深夜からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」などで順次スタートする。原作は、今年6月に5pb.から発売されたXbox360、PS3向けアドベンチャーゲームだ。

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 フォンドロイド、通称「ポケコン」が普及して、拡張現実が当たり前となった近未来。種子島にある中央種子島高校の「ロボット研究部」(ロボ部)は、廃部のピンチにひんしていた。熱血と行動力が取りえの部長・瀬乃宮あき穂(せのみや・あきほ)は、廃部を避けるために孤軍奮闘。一方、2人しかいない部員の1人である主人公・八汐海翔(やしお・かいと)は、ロボ部に興味を示さず、ロボット格闘ゲーム「キルバラ」に熱中しているのだった。

 あき穂は「巨大ロボット完成」の夢をめざして猪突猛進。かたや海翔は、たまたま「君島レポート」と呼ばれるARアノテーション(拡張現実において、現実の映像や写真に合成された情報)を発見する。そこでは「君島コウ」という人物により、世界を巻き込む陰謀が告発されていた……。そんなロボ部の青春模様と、世界の命運がどう交錯するかに注目だ。

 八汐海翔は「輪(まわ)るピングドラム」の木村良平さん、瀬乃宮あき穂は「じょしらく」の南條愛乃さん。アニメーション制作は、「ギルティクラウン」のプロダクションI.Gが担当する。

 放送は、フジテレビ、関西テレビ、東海テレビほか。

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