俳優の大泉洋さんと松田龍平さんが探偵コンビにふんして人気を集めた映画「探偵はBARにいる」(橋本一監督)の続編「探偵はBARにいる2(仮)」が9月末に北海道・札幌でクランクインした。前作と同様に松田さんとコンビを組む大泉さんは、「僕のクランクインらしく、初日から雨になりました。僕らしいですね! 気合は十分です」と自虐的なコメント。前作よりもアクションシーンが増えるということから、「今回こそは全編CGでお届けしたいと思っております!」とユーモアたっぷりに意気込んだ。映画は13年5月11日に全国で公開。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「探偵はBARにいる」は、札幌出身の作家・東直己さんの「ススキノ探偵シリーズ」の2作目にあたる「バーにかかってきた電話」(ハヤカワ文庫)を、ドラマ「相棒」などで演出を手がけた橋本監督が映画化して人気を集めた。今回の続編では、大泉さん演じる探偵の友人で手品が得意な“マサコちゃん”が殺害されたことをきっかけに探偵と高田(松田さん)が大事件に巻き込まれる。
久しぶりの共演となった松田さんの様子について、大泉さんは「前作よりもさらに高田役に入っていますね。前作よりも待ち時間寝てます」と笑いながら告白し、「僕は久々なので緊張感がありました」と振り返った。続編の脚本を読んだ感想については、「ちょっと探偵の激しいベッドシーンがあったので、驚きました。いよいよ、ベッドシーンかと」と驚きながらも、「乱暴なエロスは高田にやってほしかったんですけど、また僕に入っちゃってましたね。体は今、鋭意製作中です」と明かした。
一方で、松田さんは、「『探偵はBARにいる』独特の雰囲気、少しだけアングラ感というか、華やかな世界とはちょっと違う世界観みたいなものは出るんじゃないかなと思っています」とコメント。高田の衣装で大泉さんと並んだ感想については、「やっぱり思い出しましたよ。好きなコンビだなと、客観的に見ても」と振り返った。
原作者の東さんは、「前作と同じ札幌のススキノが舞台ですが、札幌にほど近い地方都市が第2の舞台として登場します。この街の寂しい雰囲気がどう映像としてとらえられるか、そして悲劇的な事件とどう絡み合うのか、私は非常に楽しみで期待しています」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの松村沙友理さんが、6月9日発売のムック本「じゃらん酒旅BOOK 2022 保存版」(リクルート)の表紙に登場する。
アイドルグループ「乃木坂46」のデビュー10周年記念公式ムック「N46MODE(エヌヨンロクモード) vol.2」(光文社、5月10日発売)の裏表紙が5月5日、公開された。