創刊2周年を迎えたマンガ誌「月刊コミックゼノン」（徳間書店）の12月特別号（25日発売）に、「いくさの子　織田三郎信長伝」を連載中の原哲夫さんが描き下ろした人気トレーディングカードアーケードゲーム機「戦国大戦−1582　日輪、本能寺に出ずる−」のプレミアムトレーディングカード「織田信長」が特別付録としてついてくる。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　特別号では、原さんの人気マンガ「花の慶次」のグッズが応募者全員に渡るスペシャル企画も実施。同誌の2周年記念限定アイテムで、主人公・前田慶次のトレードマーク・朱槍をモチーフにしたイヤホンジャック（送料込みで1000円）と同作品の名シーンのイラストつきハラマキ（1500円）の2種。さらに作家陣の生原稿が当たるプレゼント企画を用意。原さんや北条司さん、藤栄道彦さんら16人が「2周年に寄せて」というテーマで描いたサイレントマンガでサイン入り。抽選で16人の読者に当たる。

　なお同号では、原さんが原作とキャラクターデザインを手がけ、吉原基貴さんがマンガ化する「クロスバトラーズ−CyberBlue the Last Stand−」の新連載がスタート。原さんの作品「CYBERブルー」の新章にあたり、平穏を取り戻していた惑星・ティノスに地球から飛行物体が降り立ち、主人公・ブルーを巻き込み新たな展開が幕を開ける。

　また、「飯田橋のふたばちゃん」の横山了一さん原作、「天才作家スズ　秘密ファイル」の山田こたろさん画で、マンガ家を目指して有名マンガ専門学校に入った青年の奮闘を4コマで描く新作「漫画専門学校生の青春」の連載も始まる。「月刊コミックゼノン」12月特別号は25日発売で650円。（毎日新聞デジタル）