23日公開のSF映画「ロックアウト」（スティーブン・レジャー＆ジェイムズ・マザー監督）のポスターにマンガ「コブラ」の寺沢武一さんがコメントを寄せていることが15日わかった。寺沢さんは「重量感のある大道具、繊細なミニチュア、VFXの心地の良いカクテルである。グイグイと先の読めない物語に連れて行かれる爽快感。いいぞ！いいぞ！」とコメントを寄せている。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　映画の主人公・スノーの二枚目半でピンチでもジョークを欠かさないキャラクターがコブラに似ていることからコメントを寄せることになったといい、ポスターには、コブラがサイコガンを構えたイラストも登場している。

　「ロックアウト」は、2079年を舞台に冷凍睡眠から目覚めた500人の凶悪犯が収容されている宇宙刑務所から大統領の娘を救出するという単独任務を任された元CIAエージェント・スノー（ガイ・ピアースさん）の活躍を描くSFアクション作品。映画「レオン」などのリュック・ベッソン監督が制作する。

　ポスターは19～25日に東京都内の駅などに張り出される予定。（毎日新聞デジタル）