ピース又吉:ギャル好き告白「ギャップにやられた」

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 お笑いコンビ「ピース」が21日、東京・渋谷の「SHIBUYA TSUTAYA」で行われた映画「アメイジング・スパイダーマン」(マーク・ウェブ監督)のTSUTAYA独占レンタル開始イベントに、スパイダーマンのスーツ姿で登場した。イベントでは、キャスト、スタッフを一新して“生まれ変わった”映画にちなんで、ピースに「来年はどんなふうに生まれ変わってほしい?」と会場に集まったファンにアンケートを実施。「ギャル好きのキャラをもっとアピールしてはどうですか?」というファンからの提案で、又吉直樹さんのギャル好きが発覚。「ギャル好きなんですか?!」という司会のあべこうじさんからの追及に、又吉さんは「ギャル好きに気づいたのは僕が26歳の時でした……」と真相を告白して会場を盛り上げた。

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 又吉さんは「ずっとギャルが怖かったんですけれど、ある日突然『あれ? なんか怖くないな』と思った。ギャルの中にもいろんなタイプがいて、そのギャップにやられた」と魅力を語った。相方の綾部祐二さんも「コギャルとか、いろんなギャルがいると思うんですが、こいつの好きなのは、真っ黒な鬼ギャルです。ファストフード店で鬼ギャルとお茶していてびっくりした!」と興奮気味に目撃情報を語ったが、又吉さんは「お前は『数年前』と言い続けているけれど、それ、10年前だから……」としきりに照れていた。

 一方、元横綱・若貴兄弟の母でタレントの藤田紀子さんとの交際が報道されるなど、熟女好きキャラが定着した綾部さんは、イベント中も、スパイダーマンのまねをすると「しこですか?」と言われ、「DVDは部屋で温かい飲み物と一緒に見ます」と話すと、「朝げいこの前ですか? (相撲)部屋のみんなと、(温かい物は)ちゃんこですか?」とあべさんに突っ込まれ、会場を爆笑させた。ファンからのアンケートでは「来年は熟女好きキャラを封印しては?」という提案が出たが、綾部さんは「封印してもいろんなところからもれてくるんですよ、分からないですけれど」と説明し、「全国の熟女を裏切ってしまう。封印はちょっと無理ですね」と語り、あべさんに「熟女のヒーローですね」と言われると「そうなれているならうれしい」と、変わらずの熟女好きキャラをアピールしていた。

 「アメイジング・スパイダーマン」は、「スパイダーマン」シリーズの最新作。「スパイダーマン」は、1962年に米マーベル・コミックに登場した人気キャラクターで、サム・ライミ監督がトビー・マグワイアさん主演で映画化、人気シリーズとなり、02~07年に3作が公開された。平凡な青年だったピーター・パーカーが特別なクモにかまれて不思議な力を手にし、「スパイダーマン」としてさまざまな敵に立ち向かっていく姿を描いており、最新作では、キャスト、スタッフを一新し、これまで描かれなかったピーターの知られざる一面が描かれている。同映画のレンタルは全国のTSUTAYAのみ。同映画のグッズが当たる「ツタヤ・アメイジング・キャンペーン」は1月14日まで。(毎日新聞デジタル)

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