WBC日本代表投手総合コーチを務める東尾修さんが29日、東京都内で行われた製薬会社「ファイザー」の新CM発表会に登場。初孫の理汰郎君の将来について「足が大きいので多分いい体格になって、一流のプロ野球選手だった(笑い)僕に似ればいいなと思いますけどね」と野球選手を希望。「まずは野球体育博物館に連れて行って、僕がすごかったっていうことを脳裏に焼き付けます」と得意顔で話していた。
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一方、理汰郎君の父親の石田純一さんも「大リーガーになってほしい」と話しているといい、「あいつ(石田さん)も下手な高校球児だったんでね。(孫に)いい素質があるのかは僕が判断しますよ。素人にいじられたら困りますんでね。これはプロにまかしてもらったらいいんです」と介入を拒否した。
また、「おじいちゃん」と話を振られると東尾さんは手を横に振り「まず、おじいちゃんとは呼ばせない。かわいく“じいじさん”と呼ばせます」ときっぱり。最近はWBCの仕事で忙しく、あまり会いに行けてないといい、「行ったときは写メを撮って、以前会った時と比べて『どのくらい変わったか』というのを見ています」と笑顔で明かした。
CMは、ファイザーの禁煙治療啓発キャンペーン「お医者さんと禁煙しよう。」の新シリーズ。女優の小西真奈美さんが新キャラクターとして、禁煙の重要性を発信する内容で、12月1日から放送が始まる。会見には小西さんもCMと同じ白衣姿で同席し、東尾さんに「理汰郎君のためにも」と禁煙をすすめると、「禁煙宣言してできないと恥ずかしい。だから断言はしません」と尻込み。まずは、病院には行くと誓っていた。(毎日新聞デジタル)